禁煙外来

初めての禁煙外来
>禁煙外来
禁煙外来は設備の整った綺麗な内科病院の中に設けられていました。
受診の前に問診表を渡され、そこに喫煙暦や喫煙本数、禁煙の動機、
過去の病歴などを記入します。その中には、ニコチン依存度チェックなども
あります。(下記参照)
|
それが終わると尿検査、それから小さな筒状の物を口にくわえて、思いっきり息をその中に
吐き出すという検査をされます。簡単な検査ですが、吐く息の中に含まれてる一酸化炭素を
測る検査で、非喫煙者は5ppm以下だそうですが、喫煙者は10ppm以上になるとのこと。
その検査で、ナ・ナント!私は33ppm!

担当医の先生に「この病院の禁煙外来始まって以来のワースト10に入りますよ」という
とんでもないお墨付きまでいただいてしまったのです。
|
一酸化炭素は火災などで酸欠で亡くなる原因となる
有害ガスです。私は、どうりで呼吸が苦しかったわけ
だと妙に納得してしまいました。
念のため、肺や心臓の病気になっていないかどうかの
検査もお願いして調べていただいたところ、今の所は
セーフと言われ、今、禁煙すればまだ間に合いますよと
先生から心強いお言葉をいただき、今、禁煙しないと、
とんでもないことになるという思いで、ここの禁煙外来に
かけてみようと思いました。 |
先生は時間をかけて丁寧にカウンセリングをして下さいました。タバコがどうしていけないのか、
タバコを吸ってると、この先どんな事が起きるのか、末期の肺がん患者の最期を看取ってきた
先生の経験談などを伺っていくうちに、私の中にどんどん恐怖感が湧いてきました。

喫煙者の寿命が短いことは知っていましたが、非喫煙者と比べると寝たきり期間も、
5年も長いらしいのです。要するに苦しみもがく期間がタバコによって長くなるわけです。
ポックリ早死にできるなら、まだしも、ボケて寝たきりなんて辛すぎます(喫煙は痴呆の危険
因子です)。  私の父は長年喫煙してた人でしたが、晩年はボケて
寝たきりで、その時の経験から家族の介護の大変さは
身に染みてますから、私も家族に同じような迷惑を
かけたくありません。
肺ガンの末期患者の苦しみが、どれほど壮絶かなど、
山のようにあるタバコ病の怖さを聴かされ、長年タバコを
吸い続けてきて、私なりにタバコの害については分かってる
つもりでしたが、実は何も分かっていなかったことに気付き愕然としました。
|
禁煙外来での丁寧なカウンセリングとニコチンパッチの使い方を聴いて、禁煙への意欲を
さらに強めて、気持ちが猛烈に盛り上がったところで、いよいよ明日から禁煙開始と、先生に
宣言しました。

ところが、ところがです・・・家に帰り、明日からいざ禁煙だと思うと、今まで毎日吸ってきた
タバコとのお別れが妙に切なく思えてきたのです。親友と別れるような寂しさを感じながらも
「一度決めたこと!女の執念、岩をも通す」です。
その夜は、タバコを思う存分、吸いだめし、明日からニコチンストーカーと一切お別れするため、
タバコ・灰皿・ライターを全て処分しました。
【ニコチン依存度テスト】
| 質 問 |
0点 |
1点 |
2点 |
3点 |
| 1日に何本くらいタバコを吸いますか |
10本以下 |
11〜20本 |
21〜30本 |
31本以上 |
| 朝起きて何分位でタバコが吸いたくなりますか |
1時間以降 |
1時間以内 |
30分以内 |
5分以内 |
| 午前中にタバコの本数が多いですか |
いいえ |
はい |
0 |
0 |
| 病気で一日中寝ている時にもタバコをすいましたか |
いいえ |
はい |
0 |
0 |
| 駅や病院などタバコが吸えない所でタバコを我慢するのは、かなり辛いですか |
いいえ |
はい |
0 |
0 |
| 一番やめたくないのは朝一番のタバコですか |
いいえ |
はい |
0 |
0 |
0〜4点:ニコチン中毒より習慣の要素が強い
5〜7点:混合型 8点以上:ニコチン中毒の要素が強い |

Copyright (C) 禁煙ヤッター! All Rights Reserved