軽いタバコ
軽いタバコの怖さ

>軽いタバコならいい?
禁煙は出来なくても、健康のことを考えて
軽いタバコに変えたり本数を減らすことは誰でも
考えることだと思います。私もタバコを吸っていた頃、最初に考えた禁煙方法はタバコの本数を
徐々に減らしていって最後は0本にする方法でした。一見、これは簡単そうに思いましたが、
見事に失敗しました。
一応本数を減らそうとするのですが、その分、1本のタバコを根元まで吸ったり肺に深く吸い込む
ようになり、かえってタバコの本数ばかり気にして余計ストレスになりました。
いくら節煙してもニコチンを摂取してることに変わりありませんし、そのうち本数が元に戻って
終わりでした。
(´ヘ`;)とほほ・・
次に考えたのが、せめて軽いタバコに変えようと、マイルドセブンからフロンティアライト1_に
変更しました。ところが軽いタバコに変えてもタバコ代が余計かかるだけで、今から考えると
軽いタバコに変えた時期から一層タバコの害が大きくなっていったように思います。

軽いタバコというのは、特別な葉を使ってるわけではなく、フィルターに
小さな穴を沢山空けて一緒に吸い込んだ空気によって煙が薄まるだけ
という仕組みです。
タバコのフィルターの部分をよく見て下さい。軽いタバコになればなるほど、小さな穴が沢山
空いていますが、でも、ここが食わせ物で、その穴の部分というのは、タバコを吸う時に指で
丁度ふさがる部分ですから、いくら穴が開いていても、自分の指でふさいでしまえば濃いニコ
チン・タールを摂取するのと同じことになります。
そもそもタバコに表記されてるニコチン・タール量というのは、
機械で測定されたもので、1分間に1回、2秒間、35mlを吸った
時の想定の数字ですが、実際に人が吸った場合の吸収量は
書かれてある表示量を大幅に超えます。 |
タバコをくわえると必ずふさがる場所に多数の穴を空けた低タール・低ニコチンタバコというのも
あります。ニコチン・タールの表示値を低くして安心感を与え、なおかつ充分なニコチンを供給して
銘柄離れを防ぐというズルイやり方です。

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映画「インサイダー」のモデルにもなったジェフリー・ワイガンド博士は、
アメリカのタバコ病訴訟の法廷で、人をニコチン依存にさせるために
タバコ1本当たり 0.4mg以上のニコチン吸収量が必要なことを
タバコ会社は1980年代初期に突きとめていたと証言しました。
タバコはニコチン依存を起こすことを目的に、パッケージ表示とは
関わりなく、どんなに軽いタバコでも最低0.4mg以上のニコチン吸収が
起きるように緻密な計算の元に作られています。
私達はタバコ会社によってニコチン依存にさせられ、タバコ会社に
せっせとお金を払っていたわけです。 |
よく軽いタバコに変えると本数が増えたという人がいますが、喫煙者は普段、自分が摂取してる
ニコチンの快適な量を身体が覚えていて、低ニコチンのタバコに切り替えると、少ないニコチンを
十分吸収しようとして、深く肺に入れたり、1本を長く根元まで吸ったりして自分で無意識に調節
しています。
その結果、一酸化炭素などの気体有害物質をいつもより多く吸い込むことになり、軽いタバコに
切り替えることによって、却って一酸化炭素ヘモグロビン濃度が2〜3割上昇してしまうのです。
ですから軽いタバコを吸ってる人でも心筋梗塞のリスクは低くなりません

またタバコにはニコチン吸収率を高めるために、
アンモニアなどの添加物が、ふんだんに入っています。
アンモニアをより多く入れることでニコチンの吸収率を
自由自在に操作できるので、タバコの箱に表示されてる
ニコチン量よりも実際の喫煙によるニコチン吸収量のほうが
はるかに大きくなります。 |
要するに軽いタバコを吸っていても、ほとんど無意味です。ニコチンを効率よく取り込むために、
深く根元まで根性入れて吸うことで、 ニコチン以外の有害物質を十分に吸い込み、有害な
添加物も吸い込み、さらには本数が増えて、普通のタバコを吸っているのと変わらないリスクを
背負うというわけです。

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