口
口の健康

>タバコとお口の健康
タバコは200種類以上の有害物質が入っていますが、このような有害な煙を最初に通過する
口の中にも、さまざまな害を及ぼします。歯に付いたヤニ(タール)は、普通の歯みがきだけでは、
なかなか取れません。
私もこのヤニ取りのために毎日1〜2時間も歯磨きに費やしていましたが、
それでもヘビースモーカーになるとヤニが見えないところについてしまうので、
定期的に歯医者に行きヤニ取りをしてもらっていました。
それに喫煙してると気になるのが口臭です。たとえ歯周病が無くても、
喫煙してるとタバコ臭の口臭を発生させます。
タバコの煙は、口の中を通り気管支・肺胞の粘膜表面に吸着した
あと、血液中に吸収されていくとともに、一部は再び呼気中に吐き出されます。
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このため喫煙後、相当長時間にわたって呼気にタバコ臭が含まれてるのですが、
喫煙の習慣のある方で匂いに敏感な方は、自分がタバコを吸って数時間経った
後にも、自分の呼気からタバコ臭を感じた経験はあるのではないでしょうか。
この口臭はいくら丁寧に歯磨きしても喫煙してる限り消えません。
またニコチンの唾液分泌抑制によって、口臭は更に助長されます。
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喫煙してた頃は、さまざまな消臭グッズを買いあさりましたが、肺から吐き出されるタバコ臭を
消してくれる優れものには、いまだかつてお目にかかったことがありません。
タバコ臭が気になるのなら禁煙するのが一番です。
またタバコ煙の中の有害物質は、歯肉の免疫力を低下させ血流障害を起こし
歯周病を起こしやすくします。歯ぐきが腫れて出血して膿が出たり、
さらに進行すると歯がぐらぐらになり、やがて抜けてしまいます。
この歯周病になるリスクは、喫煙者の場合、非喫煙者に比べると、2.5倍高いといわれています。
また受動喫煙によって子供の虫歯が増えることも問題です。
これは免疫力の低下によるものと考えられていますが、
母親の喫煙によって乳歯の虫歯が1.5倍も増えるという
報告もあり、親の喫煙が子供の歯をもろくすることが
指摘されています。 |

口唇、歯肉、口蓋、舌などに出来る癌を総称して口腔癌と言いますが、
口腔癌のリスクは、喉頭癌、肺癌、咽頭癌についで4番目に高く、タバコを吸う人の発生率は、
非喫煙者の3倍です。男性の場合は、口腔癌で亡くなる人のうち約6割がタバコが原因です。
あっ、それから歯医者で思い出しましたが、虫歯治療や抜歯の時には麻酔をかけますよね。
あの麻酔がタバコを吸ってると、効きにくくなるそうです。
人によって差はあると思いますが、一般に喫煙者は麻酔の効果が弱くなるそうで、
手術の際にはタバコを吸わない人より多くの麻酔薬が必要になるらしいのです。
これはタバコに含まれる多環芳香族炭素水素という物質やダイオキシンが、
薬物を処理する酵素を増やして薬の効果を弱めてしまうからだそうです。
昔、奥歯の抜歯の時、麻酔が
かかってるにもかかわらず、
あまりの痛さで、目から星が飛んで
失神してしまったことがあるのです
が、私の吸ってたタバコが麻酔
効果を弱めていたわけですね。
もっと早くに禁煙しておけば
良かったです(苦笑)。 |

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